第12回目のテーマは ジュリアの車検ってどれくらい掛かるの?


一般的、外車の車検は高いとかってイメージがありますがそんなことは、ありません。

たしかに、ディーラーで頼むと高く付くのは、当たり前です。整備工賃が決まっていますし。

今回は、熊本でジュリアの整備をお願いしている、カーライフサポートC1で車検をお願いしました。

基本的工賃や、諸経費(税金)などは、どこに頼んでも掛かるものです。

基本工賃も掛けないなら、後はユーザー車検しかありませんよね。

大まかな、行程と金額をあえて、発表いたします。

これから、ジュリアのオーナーになる方のために!!ご参考ください。


2003年。ジュリア2000GTVを車検した場合
品名及び整備内容 数量 単価 金額 補足番号
自賠責保険24ヶ月 1 27,630 27,630
重量税 1 37,800 37,800
検査手数料 1 1,400 1,400
テスター使用料 1 630 630
小計 A 67,460
基本点検、整備 2.6 6,000 15,600
保安確認検査 1.5 6,000 9,000
小計 24,600
消費税 1,230
合計 B 25,830
不良箇所の追加整備
プロペラシャフト
ユニバーサルジョイント交換
1.9 6,000 11,400 1
右テールランプアース不良 1 2,000 2,000 2
マフラー溶接 1 5,000 5,000 3
ガソリン(ハイオク) 10 114 1,140
小計 19,540
消費税 977
合計 C 20,517
合計A+B+C 113,807 車検総額


補足番号 説       明
1 車検の時は、ラインに通しますが、その時下周りの検査官がいます。そして、熊本の陸運局(必ず、どこでも同じようにやるとは限りません。)では、エンジン下、クラッチ下、ミッション。プロペラシャフト。ドライブシャフトなど駆動系を叩いたり、回してみたり、揺すってみたりして、「ガタ」がないか?液漏れが無いか?を検査します。その検査で落ちるであろうと思われる項目で、今回、プロペラシャフトがあがりました。スプラインのガタはないのですが、ユニバーサルジョイント自体にガタが結構あり、乗っている時も「ガコ」っという音がしたりしていました。その部分の交換費用が発生しました。
2 1人でテールランプがちゃんと付いているかどうか?などってなかなかチェックしませんよね。ガラス張りの所でチェックしたりすればよいのでしょうけど。今回は、リアの右ストップランプとバックランプのアースが充分に取れていなかったようで、その整備代が発生しています。
3
フロントタイコの部分の付け根から、排気漏れが見つかったようで、この部分の溶接をしてもらいました。脱着工賃を含んでいます。


総評;

AとBだけなら、93,290円ということで、まったく整備する必要がない場合は、これだけになります。
エンジンの排気量により、税金は異なります。

ただし、まったく整備する必要がないってことは、ほとんどありえませんよね。

私の場合は、液類(エンジンオイル、ミッションオイル、デフオイル、ステアリングオイル、)
など自分で交換しています。この分のオイル代や交換工賃が普通なら追加されると思います。

通常、ふだんからある程度整備されている場合は、10万から13万で収まるというくらいに
思ってもらっていいと思います。

ディーラーで車検を受ける場合は、約倍くらい掛かってしまうと思います。

特に普段自分で整備をしない場合は、15万〜18万ぐらいは掛かるかも。(場所によります。)

私が、一番報告したかったことは、ここからです。

陸運局で車検を通す場合に、どの状態で車検したか!!!ってことです。

●初期登録時は、バンパー付きでしたが、今回は、付けませんでした。  OKでした!

●キャブレターの純正エアーフィルターは、エアファンネルとスポンジをかぶせるのみでOKでした。

●運転席のバケットシートは、シートの裏打ちが無い物でしたが、自分で裏側にビニール皮を
 接着してバケットシートのままでOKでした。

●私の2000GTVは丸目4灯式ですが、内側のライトを外したまま、エアダクトとして金網に
 変更していました。OKでした。 これは、元々伊藤忠時代、正規として、内側のライトは
 フォグランプとして使用するのみでしたので、ジュリアは、2灯式なのです。そのため外側ライトで
 ハイとローのランプ切り替えができるので金網でも問題なかったのです。

●室内の床は、すべて剥がしていましたが、OKでした。ただし、助手席や後部座席は設置しています。
 これは、乗車定員が5名ですので、必ず座席は設置していないといけません。
 また、ドアの内張などは、軽量のダンパネに変更していましたがOKでした。

●車高の最低地上高は、普段は、7cmですが、車検では、11cmに上げましたのでOKでした。

●フロントガラスにハチマキ(カッティングシート)をしていましたが、これは剥がしました。
  しかし、リアガラスのカッティングシートは、そのままでOKでした。

●マフラーは、すべて純正品に戻して、排気ガス検査をクリアーしました。
 タイコ無しの場合は、まず、検査は合格できません。

今回は、たまたまこれでOKだったかもしれません。また、各県の陸運局車検検査場により
微妙に検査員の着目視点や基準が違うようでもあります。

ですから、このHPでOKと言っても、トラブルに対する責任は負いかねます。ご了承ください。

あくまでも参考になればと思い掲載しております。