第10目のテーマは ジュリアをどこまで軽量化するか。できるか・・・。


その3(ついで作業と集計表)

ここは、予定通りの作業ですけど。。。軽量化として考えていました。ドア内張と、リアのサイド内張を軽量化します。

純正品をはずして、型を取ります。三角窓や、開閉レバー、ウインドウレバーの穴に位置も型と同じ位置で穴を開けておきます。
しかし、取り付けのボルトの穴は、実際に装着するときに一カ所一カ所確認して穴を開けます。

なぜかというと、元々、ドアの内張を固定するネジは、鉄板ビスなんです。これだと、緩む原因にもなるし、穴よって負荷が掛かる場所でビスの大きさが違っていたりと、格好悪いのです!

そこで、行った作業。ナッターを打ち込みました。リベッターと同じような工具で穴にボルトのメス穴形状の物を打ち込むというもの。ぐらつき等の原因は、鉄板へ直接ビス締めすることが原因なのです。これは、アルファの場合は、サイドミラーでも同様の事が起きています。もちろん、私は、以前からサイドミラーの取り付け穴もナッターを打ち込みました。

この作業を行ったため、微妙に取り付け穴の位置が変わる可能性があるかもしれないと思ったので、内張を設置したあとで位置決めをして取り付けました。
そして、これがこだわりの一品!ドアの内張を剥がしてる所です。画像のように、ステンレスのアテ物をボルトで固定して、そのアテ物に内側からのドアの引き手を設置しました。

GTAのドアハンドルをイメージしてシンプルで無垢な感じのものを選びました。

こだわりは、まだあります。アテ物の固定している穴!これは、純正の内張の引き手下に隠れてある固定ビスの穴を利用しているのです。

この部分もナッターを打ち込み引き手の強度を増し、引き手は、アテ物とドア内側の鉄板を貫通させてボルト止めしていますので、強度はすごくあります。

もちろん、ドアの外まで貫通しているわけではないので勘違いしないでくださいね。
そして、装着後の写真です。内張には、蜂巣状のダンパネを使用していますで、軽量で見た目もレーシーです!

この素材の推薦もアウトパルコの谷中さんです。

この引き手横に見える小さな白い点は位置決めしていたマークで穴ではありません。これは要らなかったのであとで、薄め液で消しました。

ここで、問題。引き手を内側から固定してしまったのに、この画像では内張をきれいに設置していますよね???どうやって、固定していた引き手を内張の外から設置したようにできたのか???

答えは、この引き手の幅、約10センチだけ正確に計った位置で内張にカッターで横に線を入れたのです。内張を押し当てながら装着すると、この引き手が内張をえぐって浮かび上がり、引き手の部分以外は、パネルの弾性で形状が戻るのでほとんど目立たなくなるのです。この方法を思いついた時は、感動しましたし、思い通りになったことは、自慢です。(笑)

さらに正確にこの引き手の両端の位置をどうやって簡単に測ったのか??それも教えますと、引き手の両端に粘土状の物を米粒くらいの大きさでくっつけます。そして、内張の上側と横方向だけを先に位置決めし、ゆっくり引き手までパネルを倒します。すると、引き手の両端につけた粘土がパネルの内側にくっつきます。もしくは、くっつきそうになります。それをパネルに、くっつけてあとは、そのくっついた両端間をカッターで切るだけです。もっとうまいやり方があるかな??
同じことをする人がいるかも未定ですけど。(笑)参考までに。
これも、こだわり。

左は、どこにでも売ってあるような、小物立て。200円とかです。
右は、よくクルマ部品コーナーなどにある、いろんなステイ用の鉄板。エーモン製のものとか結構ありますよね。

これは、2000GTV用に作ったものです。フロントのダッシュボードの真ん中の下部から固定して、ヒーターレバー一式を設置しようというもの。完全レース仕様なら、ダッシュボードも取って自作したり、ヒーター配線も外してしますところでしょうが、元に戻せることを前提としていますので、こういうものを作りました。
左の小物立ての青い部分をすぽっと外して、黒い所だけを使います。もちろん、買う前に縦、横、奥行きが、ばっちりだったので購入しました。これが、ヒーターレバーをすっぽり隠すのにちょうどいい大きさだったのです。レバーが飛び出てくる部分をカッターで切りました。上部の長細い長方形部分です。その横の穴は、ステイの穴とヒーターレバーの取り付け穴と同じ位置に開けています。手前側のサイドに切れ込みを入れているのは、ヒーターレバーのワイヤーが2本通る場所です。

センターコンソールを外して実物を見たことある人へは、わかる説明ですが、ここではわかりにくい説明かもしれませんね。
ステイを横から見た角度です。この角度も実車のダッシュボードに取り付けた場合から、測って角度を付けました。設計図はありません。(笑)現物合わせです。こういうついでの作業に結構時間掛かっていたりしますね。お金は無いけど、時間はある。ってやつです。(笑)

設置した画像は、(その2)レポートの最後から2番目の画像で確認ください。純正では、センターコンソールカバーに縦向きにくっついていますが、それを90度ねじって、横向きにし、しかも
ダッシュボードの下部からステイで垂らして固定しています。

もともと、ダッシュボード下部に穴が2つ開いていたのでそれを利用したことがこのステイの複雑な設計に至っています。
ここでも「なるべく新たな穴を開けない理論」を守っています。
これは、見た目だけのこだわり。というか、宣伝です。

新たに作った、105オーナーのクラブ。「SCUDERIA105」のステッカーと同じ書体でリアガラスに大きく貼りたいと思い作ってみました。

型紙を作り、カッティングシートを手作業で切り、貼り付けた100%オリジナルの1点物。私が器用なだけでしょうか。(笑)
ここだけ、見たら何??って感じですね。この画像だけでどこの部分かわかったら、かなりオタクですよ。(笑)

これも全く走りに関係ないです。

以前から、劣化して破れていたりしたので、この部分だけ新しく作ろうかなとおもいました。

実車からこの部分だけを切り外して型を取りました。

どの部分かは、下の画像を見ればすぐにわかります。
色がかなり違いますが、新車当時ならこんな色だろうと想像して皮を買ってきました。

しかも、簡単に、張り替えたい!

どうするか。。。

接着することにしまいた。左の画像の部分に皮の縫い目があるのが見えますか?
そこのラインできれいに接着すれば、「お、ここから縫い直したのかな!?」と思われるように細工しました。

のりしろ分を設置するために、縫い目から約1cm下でカッターで切ります。そしてそこから下は、枠を外したりして、きれいに元の皮を外して型を取りました。

※上記のように型を取る時は、この接着のりしろ部分を多めに測ってから、型を作りましょう!!その部分を接着剤で張り合わせることが目的ですから!!
そして、張り合わせが完了しました!!どうですか??
ちゃんと、縫い目のラインから色が変わっているので見た目色が違っても、いい訳できそう??(私だけ??)

接着剤には、革製のボンドなどより、バスボンドがおすすめ!しかも、透明タイプ!今回購入した、皮は、皮もどきのビニール製品ですから、接着面は、布なのです。ですから、ぴったりくっつける意味では、バスボンドはおすすめしたいです。

ノリシロとして、上記写真の場所を1cm残しましたが、接着する前に布ヤスリで当たりを付けるとより接着効果がありますよ。
接着箇所の両サイドは、モールやリアガラスのゴムの部分に入れ込みますのできれい接着できると思います。

意味が分からない方は、メールにて。
左側も同じように張り合わせしました。

個人的には納得いくレベルでの、なんちゃって補修です。
これも、なんちゃって自作です。

サイドブレーキカバーを作成してみました。

時間はあるけど、お金はない。  (笑)

ってことで。。これも、ビニール製の皮もどきを買ってきました。
大体の大きさを実車で測定してきて、スケッチしそれに合わせて、紙で型を作ります。上の型がそうです。

それに合わせて、皮に写します。下の型です。
その型をハサミで切って、糸で縫って行きます。
やっぱり、私が器用なだけ??普通は、やらないでしょうか。。。
縫い目は、引き裂き強度が強い縫い方でハリと糸を2本使って同じ穴に交互に交差しながら縫い合わせていくやり方です。皮製品を縫う時には、使用する方法です。レザークラフトをする方は分かると思いますけど。
それをひっくり返してみました。

棒を突っ込み、リモコンの上に載せてみました。
サイドレバー風をイメージ(笑)

これでいいかな〜〜と想像しながら、夜が更ける。。。(笑)
そして、次の日に実車に装着してみる!!

完璧!!!必要最低限の飾りって感じでレーシーかな。。

自己満足のついで作業を爆走中!!!
これも、おもいっきりついで作業。

ファンベルトの交換をなんと、なんと10年間していません。

あんまり乗っていなかったから切れなくてよかったものの。

レースで高回転まで上げることが多くなったので、切れる前に交換しようと思いました。

そこで、純正品ではありませんが、社外品の日本製で手に入るもの。バンドー化学株式会社製のシルバーKというもの。

型番は、RAF K325というもの。実は、これは、交換品でRAF K310と言うのを先に購入していました。実車に当ててみると全然短いってことで、325番と交換!
もちろん、これでばっちりでした!!

問題は、どういうルートでこの商品を購入できたか!ってこと。小売りされないメーカーから1本だけ購入するには???
もちろん、その辺には、売ってないし、在庫ないし!!
値段は、800円くらいです。

ここでは、購入ルートを公開できません。
どうしても、購入したい方は、メールにてご相談ください。
お力になります。
簡単な作業なんですが、一応交換方法を。


初めに、ファンベルトにどれくらいのテンションが掛かっているか確認しておきましょう。大体同じぐらいになるようにします。

オルタネーターの取り付けボルトを3カ所緩めるだけです。
1番、2番、3番(下の画像)を緩めてください。

締める順番は、2番が最後です。ここでテンションを調整します。

1番と3番が緩んだら、2番のボルトナットは完全に外してください。オルタネーターがエンジン側に動くと思います。

そして、ファンをまたいでベルトを取り外します。

あとは、逆の手順でベルトを付けて締めますが、2番は仮止めをして最後にテンションを調整しながら固定します。

1番と2番の間のバーの中を2番のボルトは自由に動きます。
オルタネーターとエンジンの間に隙間がありますので、大きめのドライバー等を入れてテコの原理でオルタネーターを外側へ押しつけ、そのままネジを締めましょう。

最後に1,2,3のネジが完全に締まっているか確認して、ベルトの張りをチェックします。緩いようでしたら、オルタネーターの押しつけが足りません。少し力を入れましょう。

それが、終わったら、エンジンを掛けてみて音や回転が伝わっているかをチェックしましょう。

※簡単に、説明しましたが、整備は自己責任で行ってください。
3番のネジは見えにくいので注意しましょう。
これは、遮熱板を自作したものです。

純正タイプもフロントタイコとセンタータイコ部分に遮熱板があります。しかし、鉄板にスレートを張り合わせてあり、スレートに付着した水分が遮熱板で錆びを発生させて、止め付けビスを経由してフロアまで進行してくるという最悪のケースでした。

フロア側は、遮熱板の取り付け位置の補修を終えていますので、新しく遮熱板を自作します。アルミ板がありましたので同じ形状に叩き出します。

この遮熱板に断熱シートを貼るかどうか迷いました。専門業者に問い合わせしたところ、アルミで遮熱するのが一番いいそうです。アルミ板に遮熱シートを貼っても意味がないとのこと。

それより、フロア面と遮熱板の間に隙間を作り熱が通るようにすることが一番効率がいいと言われました。ってことで、このアルミ板をフロア下に10mmの隙間を作って設置しました。
ついでに、いい音にしたいな。と

今までは、フロントタイコ付き、センタータイコ付き、リアタイコ無しの上のパターンで設置していましたが、もう少し排気の抜けを良くしたいなと思いました。排気効率をどのように計算したか。ってわけではありません。根拠もありませんが、真ん中のタイコを無くして、リアマフラーをタイコ付きに変えたらどうかな!!?と思いました。

センタータイコはすごく大きいにでこれを取ることで、排気効率はアップするのかな。センタータイコとリアタイコをどっちも無くしてやってもいいのですが、抜けすぎる可能性があります。排気トルクが無くなるような気がしました。しかも吸気側を特にイジったわけではないのでバランスを考えて出口側のリアタイコは付けた方がトルクが残ると思いました。。。。(根拠は、ありません。実体験するしか。。)

吸気系でキャブ口径を広げるとか、ポートを研磨してるとか、ビッグバルブにしているのなら、すべてストレートで抜いてもいいかもしれませんね。今の段階では、これくらいのバランスが丁度いいかなと。。。
音も少し大きくなって、自己満足だけはありますが。。。
この、センタータイコの部分を作成しました。
メカニックの方に自作して頂きました。
センターマフラーは、真ん中にジョイントがあり、そこからタイコ部分につながっていますので、ジョイントからリアマフラーにつながるフランジ部分までを作成しています。この間を最短直線で繋いでもらい、リアマフラーに連結する仕組みです。

普通リアマフラーはリアアクスルをかわす為に大きくアールを描く構造(画像右側)になっていますが、完全レース仕様では、リアアクスルの下をまっすぐストレートで抜いている方もいらっしゃいます。

その場合は、最低地上高がすごく低くなるため、レース以外での走行は難しいと思います。でも、排気効率的には、他に無いほどいい形状になると思いますね。。。
私の2000GTVを前から見た所です。
これをどういう風に変えたか???

二つ下の画像のようになりました。
レース仕様によくある、1750と2000によくある光景です。
右側の内側ライトを外して、吸気効率アップをねらうもの。

左側の内側ライトを外して、オイルクーラーを設置して、吸気効率アップをねらう。

以前から、金網だけ購入していたので、ちょっとやってみました。
ライトを取り外してライトカバーに金網をかませてみました。

左側の内側ライトもついでに取り外しましたが、今回は見た目のみです。今後オイルクーラーを設置しますので、その時まではあまり意味がないかな???

たこ足側の熱を逃がす効果ぐらいはあるかな??
右側の内側ライトを外した関係で吸気効率アップをねらいます。
そのために、私の2000GTVは、リザーバタンクをライト裏に設置していたので邪魔になります。それで、以前までバッテリーを積んでいた場所。左側前方へリザーバタンクを移設しました。

すると、キャブファンネル側がきれいに隙間が空きます。

ここで、ひと工夫!

レース用ジュリアによく見るエアーダクトボックスがありますよね。そこまではできませんが、入ってきた空気を効率よくファンネル側に導くために流動パネルを自作して見ました。アルミ板を、ラジエターステイとボディで固定し、1番のファンネルと面位置になるように角度を決めました。

急制動時のエンジンの揺れで干渉しない程度で設置します。

どこまで効果があるかは、わかりません。これも根拠はありませんし。(笑)よくなかったら、外すだけです。
ついで作業の最後です。フロアマットの自作です。
フロア形状に合わせて、紙で型をとり、薄くて軽いマットを購入して切断。必要最低限でマットを敷きます。

レースの時は、どっちも外してしまいます。
こんな感じで、とりあえず、ARC第2戦に出場してみます!!!
ついで作業で、実車に現物合わせで行ったものばかりで、参考にならないこともたくさんあると思いますが、こんなことやっているのか。ってだけのことです。軽く聞き流してもらえばと思います。

気になることで、ご質問がある場合は、メールにてお答えできる思います。

では、いよいよ軽量化の結果です!!内側を剥がしたらどれだけ軽くなるのか??

費用はどれくらい掛かったのか???

下の集計表をごらんください!



軽量化作業に伴う費用および、ついで作業に伴う費用
購入部品及び名称 購入数量 購入単価 軽量化部品小計 ついで作業の部品小計
防塵マスク 簡易タイプ 248 248
塗装はがし剤 1,560 4,680
他用途刷毛 298 298
スクレイパー 580 1,740
グリップサンダー60番 560 560
プライマー白 780 3,120
ビニール手袋 150 150
チャンネルブラシ 390 390
ブレーキクリーナー 398 796
ワイヤーブラシ大 390 780
耐水ペーパーロール40番 530 530
耐水ペーパーロール100番 430 430
トグルスイッチ 480 960
トグルスイッチステイ 160 160
エーモン平型端子配線 160 480
曲げ板 黒色 ちどり 300 1,500
小物立て 200 200
ジョイント金具19型 120 720
エーモン取り付け金具 350 700
FRP用ポリエステル樹脂 1,940 1,940
シャシーブラックペイント 780 780
プラスチックカップ 60 60
錆び除去転換剤 1,680 1,680
デリルヘラ 青 180 180
FRP用ガラスマット 840 840
マスキングテープ 150 450
カッティングシート3色分 432 432
革製風ビニールシート黒 392 392
結束バンド 128 128
革製風ビニールシート白 392 392
ファンベルト 850 850
自由長式結束バンド 650 650
ダンパネル3×6 黒 1,180 2,360
ナットリベット 145 580
ドア引き手 300 600
ドア引き手用のステイ 54 54
フロアマット 588 588
センターマフラー制作
(モニター価格)
10,000 10,000
マフラー用ステイ 550 550
水性フロア塗料 白 1,980 3,960
塗料用カップ 90 90
フェイスマスク 198 198
鉄部用塗装刷毛 600 1,800
塗装下塗り剤 1,180 1,180
水性フロア塗料 黒 480 480
ネジ類一式(多数合計) 1,800 1,800
ヘッドライト金網
遮熱板用アルミ板
以前に購入??
各整備の合計金額 29,720円 21,736円


軽量化に伴う重量集計表
パーツ名および軽量化名称 今回の軽量化箇所 以前のレースまでの軽量化箇所
フロントバンパー及び
リアバンパーセット
3.0kg
助手席の座席および
シートレール含む
17.8kg
リアの座席部分(座面) 3.8kg
リアの座席部分(背面) 2.6kg
ドア部分の内張り(左右) 5.2kg
リア座席のサイド内張(左右) 1.8kg
リア上パネル(スピーカー2個付き) 4.0kg
室内のフロアマット及び
フロア内張り等全部
7.2kg
トランク内のみの内張カバーセット 5.8kg
室内、トランクルームのパテ及び
アンダーコート、シール剤等全部
13.0kg
センターコンソール 2.6kg
フロント左右サイドボックス 1.2kg
2000用のキャブエアダクト純正品 3.0kg
運転席側、純正座席から
スパルコシートへの変更
3.6kg
以前のレース時点の軽量化集計 43.6kg軽量
プラス重量加算の集計(新設分)
フロア、トランク内すべての
塗料の重量(30%揮発するとして)
+3.0kg
新しい室内のドア内張り
4枚分の重量
+0.8kg
今回の軽量化での重量集計 27.2kg軽量
純正車両からの軽量化重量集計 70.8kg軽量
塗装剥がし液は、揮発するため重量として加算していません。
プライマー処理は、重量として加算していません。
ヒーターレバーステイ、および、各ネジの交換、追加分は重量として
加算していません。

重量計算に影響のある、Sタイヤ及びアルミホイールの交換について
今回は、比較対象から除外しております。
総評

今回以上の結果になりました。ということは、
今回の軽量化では、27.2kgの減量に成功!!

ノーマル状態からの軽量化では、合計70.8kgの減量に成功!!

したことになります!単純に言えば、ナイトライダーのように運転手が乗っていない状態でサーキット走行しているくらいの減量になりました!

第2弾軽量化では、ドアをFRP製に変更やウインドウをアクリル製に変更、ボンネットとトランクフードをFRP製変更。また、オルタネーターを軽量仕様に変更したり、バッテリーを軽量ドライに変更などあります。
これを全部やったら、すごいことになるかも!!っていうか、やってる人はたくさんいますけど。。。これらは、お金が掛かる軽量化ですからね。。。第2弾レポートは、無いでしょう(笑)

今回は、約3万円で約30kgの減量でした。1万円で10kg減らす。プロに頼めばいくら掛かるのでしょうか???
お金を掛けないで、速くする!!!今回のテーマとしては、成功と言っていいと思います。 延べ作業日数累積10日間